X-buddha~次世代の教育者~伝説のセミナー

2018年6月5日火曜日

AI vs. 教科書が読めない子どもたち 新井 紀子(どう感じますか?)

人工知能はすでにMARCHレベル
シンギュラリティ、人類滅亡、
AIに奪われる職業のリスト..

そんな信じられないような話が
囁かれています。

果たして、AIは私たちの仕事を奪い
死亡した身体障害者の宇宙物理学者
デヴィット・ホーキング博士が予言通り
完全なAIができたら人類は滅ぶのか?

ってことで、その辺りのテクノロジーと
人間の新しい関係性について、
興味深い本を発見しましたのでシェア!

今日の本レビューは。。。

「AI vs 教科書が読めない子供たち」

新井紀子 著

について紹介します。

今すぐ下の再生ボタンをクリックして
詳しい内容を確認してください。



→ https://youtu.be/ZTZm4UPO4Hg

・・・・

ってことで本書では

「AIが人類を滅ぼす → 滅ぼさない」
「シンギュラリティーに到達する? → 不可能」

という、私からすると現実味があって
面白くないなって印象のご意見。

現代のAIとテクノロジーの発達具合
そして、AIが人間を超えられない理由。

これを読めば、これから人が人として
何を大切に生きるべきかが分かります。

で、

AIが人間を超えられないと著者が考える
その鍵が「読解力」です。

AIが自然言語を読みこなすことは
金輪際できないという。

しかし、残念なニュースがある。

それは実は多くの中高生が
著者の開発したロボット
「東ロボくん」以下の読解力しかないというのだ!

東ロボくんというのは
東大合格を目指したAI。

このAIを実際に現場で開発している
著者が言うからこそものスゴく説得力がある。

実際にロボットに対して私自身が
幻想を抱いているんだと思います。

やはり人間っていうのは予想以上に
幻想を抱いたり、物事を過小評価します。

実際に、多くの専門家が
不可能だと言っていたことが
その後、可能になったことも多い。

例えば、その昔、人が音速を超えたことない頃。

・音速を超えたら人はバラバラになる。
・音速を超えたら全身から出血して死ぬ
・音速を超えたら血流が逆流して死ぬ。

っていろんな意見があったんですが..

結局、音速を超えても何もなかった。

なんて事例もよくあるので、

「シンギュラリティーは起こらない」
「AIが人類を滅ぼさない」
「東大合格すら難しい」

と言ったところで、
今の段階では、って感じだと思いますね!

まあ、この本の主題はどちらかというと
今の時代の「教科書の読めない子供たち」が
増えているって感じの話とAIの話の絡みで..

これからのテクノロジーと人間の
あり方についての話!

・・・って予測しています。

ってことで実はまだ読んでません。
(まだ読んでないんかーい)

そう、読んでない私が単なる妄想で書いた
書評レビューなのでレビューというより予測!

まあ、そんな感じなのであんまり信じないでね。

ってことなんですが。。。

この本いろんなところで
反響を呼んでいるようですね!

TBSテレビ「林先生が驚く初耳学! 」(4/1放送)で紹介され、大反響! 

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌で話題沸騰! 
★ほぼ日刊イトイ新聞 5月11~18日
★ニューズウィーク日本版オンライン 5月11、17日
★婦人公論 5月22日号
★週刊東洋経済 3月17日号、5月12日号
★産経新聞 4月15日
★TBSテレビ「上田晋也のサタデージャーナル」4月14日 
★文藝春秋 5月号
★AERA 4月16日号
★週刊文春 4月12日号
★読売新聞 4月1日
★日本経済新聞夕刊 3月20日
★TBSテレビ「王様のブランチ」 3月17日
★毎日新聞 3月18日
★週刊東洋経済 3月17日号
★週刊朝日 3月16日号
★週刊エコノミスト 3月13日号
★日本経済新聞 3月3日
★週刊ダイヤモンド 3月3日号
★週刊現代 3月10日号
★東京新聞 2月23日
★TBSラジオ「伊集院光とらじおと」 2月22日

って感じでいろんなメディアにも
紹介されている感じになります。

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東ロボくんは東大には入れなかった。

AIの限界ーー。

しかし、"彼"はMARCHクラスには
楽勝で合格していた!

これが意味することとはなにか?

 AIは何を得意とし、何を苦手とするのか?

AI楽観論者は、人間とAIが
補完し合い共存するシナリオを描く。

しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた
全国2万5000人を対象にした読解力調査では
恐るべき実態が判明する。

AIの限界が示される一方で、これからの危機は
むしろ人間側の教育にあることが示され、
その行く着く先は最悪の恐慌だという。

では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか?

最終章では教育に関する
専門家でもある新井先生の提言が語られる。

===============

って感じの内容になっているようです。

以下、目次もご紹介します!

ーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
はじめに

第1章 MARCHに合格――AIはライバル

AIとシンギュラリティ
偏差値57.1
AI進化の歴史
YOLOの衝撃――画像認識の最先端
ワトソンの活躍
東ロボくんの戦略
AIが仕事を奪う

第2章 桜散る――シンギュラリティはSF

読解力と常識の壁――詰め込み教育の失敗
意味が理解しないAI
Siri(シリ)は賢者か?
奇妙なピアノ曲
機械翻訳
シンギュラリティは到来しない

第3章 教科書が読めない――全国読解力調査

人間は「AIにできない仕事」ができるか?
数学ができないのか、問題文を理解していないのか?――大学生数学基本調査
全国2万5000人の基礎的読解力を調査
3人に1人が、簡単な文章が読めない
偏差値と読解力

第4章 最悪のシナリオ

AIに分断されるホワイトカラー
企業が消えていく
そして、AI世界恐慌がやってくる

おわりに
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

という、状況です。

著者の新井紀子さんのプロフィールも
載せておきますね。

======================
新井 紀子
国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長。

一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長。
東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、
イリノイ大学5年一貫制大学院数学研究科単位取得退学(ABD)。

東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学。

2011年より人工知能プロジェクト
「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。

2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導
=======================

で、、、

昨日から言っていますが、
コピーライティングにおいては
本当に「リサーチが命」です。

昨日話したように、現場に足を運ぶのも
物凄く大切なことですが..

それと同時に、こうやって本や
他の人の考えを調べるのも大事。

有名人、専門家、一般人、そして見込み客。

いろんな人の意見、気持ち、フラストレーション。

そして、市場や社会を知っておくことが
本当に、本当に大切です。

そのためには一体何が重要なのか?

その答えは、jr.copy Writer A級で
詳しく語られています。
(ヒント:カエルとトンビの違い)

→ https://www.xschool.is/JrA_Sales/?vid=YHOAtcl7yi

基本的には2つの力が必要で...

1:リサーチ力
2;編集力

の2つになってきますが、
まあその辺りについてはまた詳しく。

かなり、詳しく説明していきますね!

それじゃ!また!!

追伸:
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ちょっと特殊なプログラムになってます。

地球平和をもたらすステージ8の組織
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愛と平和のコピーライティングの極意とは?

自分もコピーライターとして
もっともっと進化しないとです。。。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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