1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える… 伊藤 羊一 読後レビュー

あなたは本を読みますか？

私はごくたまにコピーライティングを
人に教えるような機会を賜ります。

その時に、とにかく、とにかく
お話することが..

「コピーライターはリサーチ家だよ」

ってことで、いかに深く広く
お客さまの気持ち、興味、信念
業界の常識、価値観、トレンド
自分の強み、弱点、本当の価値など..

周辺の状況と情報をどれだけ知ってるかが
売上に直結しますよ。

って話を何度も何度もします。

で、そういうリサーチの時に
一番初めに見るのが..


「書籍」


です。

その時の流行りの書籍。

特に書店で平積みされているような
書籍、雑誌、業界誌などは
チェックするようにしています。

で、先週、Amazonランキングを
いつものようにさらっとみていると..

その中で目についた本がこれ。

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える… 伊藤 羊一　読後レビュー

です。

早速注文して読んでみましたので、
その読後レビューをやりたいと思います。

果たしてどんな内容だったのか？

その詳細を動画にまとめましたので
今すぐ下の再生ボタンをクリックして
具体的な中身をチェックしてください。

Youtubeで見る場合はこちら..

→ https://youtu.be/l2F2q_UMRJE

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ってことで、

「１分間で話して伝わらないことは
　どれだけ長く説明しても伝わらない」

って言葉に惹かれて買ってみた本書ですが..

中身を読んで見ると..

大きな見出しでわかりやすかったです。

今、手元に本がなくて
確認ができないのですが..

自分の思っているところと
違うところがたくさんあって
参考になりました。

ただ、この１分間で伝える方法だと
抽象度が結構上がるんだなって
そんな風に感じました。

人を動かす一つの引き金として
重要なポイントが..

「具体性」

というキーワードがあります。

人は具体的に語られれば
語られるほどイメージしやすくなって
その結果、行動が促されるということです。

例えば、、、

体長３０センチの巨大なゴキブリ。

という単語を見ると
バッチリイメージできてしまいますが..

大きな昆虫

というと、なんだかボヤーンとして
イメージが定まらない感じがありませんか？

このように基本的に具体的に
言えば言うほど、イメージしやすく
行動を促せると言う原則があります..

しかし、具体的にすればするほど
文章が長くなってしまいます。

だからこそ、１分で話す場合は
抽象度を上げてまとめた言葉を使う。

しかも相手が的確にイメージできる。

そんな言葉を使っていくことが大事！！

でも、できるだけ単語をまとめて
「話を短くしようね」ってことが
この本では推奨されてました。

この程よい抽象度、程よい具体性の
流行りの単語を発見できるかどうかが
コピーの反応率を大きく左右します。

私が感じるに・・・

「時代の言葉」

ってのが存在していて、
その言葉を発見するのが
コピーライターとしての
職務だと思っています。

では、この時代の言葉を
どうやって発見するか？

と言うと・・・・

興味ありますか？

興味ある人は今から話すんで
楽しみにしておいてくださいね。

ってことで、このコピーの反応率を
何倍にも刎ねあげるキーワードの見つけ方...

これを説明する前に、
ちょっと告知をしたいと思います。

・・・・

この間、Facebookメッセンジャーで

「松井さん、コピーを勉強するには
　どの書籍から勉強すればいいですか！？」

と、質問がありました。

私の答えは簡単です。

その答えは仙人さんの
X-Jr.copywriter C級を
勉強すべきだと思います。

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はい！

ってことで、時代のキーワードの
見つけ方について話していきます！！

具体的にどうやってキーワードを
リサーチしていくのか？

その答えは・・・

ステップ１：
誰に伝えたいかを決める！

１分で話せにも書いてあるように
とにかく誰に話すかによって
プレゼンの内容が変わります。

なぜなら、人によって欲望、恐怖、
興味、関心、判断ポイントが違うからです。

コピーライティング、
プレゼンテーション、
コミュニケーション。。。

どれを取っても同じでしょうが..

相手が動かなければ意味がないし、
人によって言葉の定義、イメージ
言葉に紐づいている単語が違います。

だから、

まず「誰に伝えるか？」

を明確にしないと伝え方、話し方
単語探しがスタートできません。

で、

誰に伝えるかを決めることができたら。

次には・・・

ステップ２：
ターゲットの読みそうな本を読む。

雑誌、書籍、両方読むのがいいです。

これらをザザーっと眺めていると
だいたい、ターゲットがそのとき見てる

「世界観とキーワード」

が、判明してくると思います。

その単語をしっかりと書き出して
単語を集めていくことが大事です。

で、次に・・・

ステップ３：
言葉の意味を調べる。

ここでは２つの視点で調べていきます。

１：辞書的な意味と定義
２：お客さまがイメージしている定義

この２つの視点で単語の定義と
意味を深めていきます。

そうすることでそれが

「なぜ」

流行っているかを理解できます。

多くの人が言葉の意味を
平面的に捉えていますが..

実は言葉は立体的に捉えることで
より幅広い角度の欲求を刺激できます。

と言うのも、興味を弾く単語も大事ですが..

「興味を弾く文脈」

も大切だからです。

この文脈を読むと言う技術を磨くには
実はあることをしないといけないのですが..

その特殊な訓練方法は興味ありますか？？

これは意外な訓練方法になると思います。

もし興味があるなら「興味あり！」と
コメントしておいてくださいね。

・・・

ってことで、相当、本の話から
逸れていったんですが...

１分で話せの中では他にも
根拠の見つけ方やロジックの組み方。

Prep法、SDS法など汎用性の高い
プレゼンの基本テンプレートも
紹介されていました。

感想は、、、、

「やはり基本が大切！」

ってことを思いました。

中身に新鮮味は特にありません。

どこかで聞いたことある内容が
ほとんどですが..

やはりこう言うすごく土台を
大切にするんだな・・・って学びました。

うん。

やっぱり基本をどれだけ深く
使いこなすことができるかが
実力に直結するんだろうと思いました！

それでは、コピーライティングにおける

「一番の基本」は、何かというと・・・

その答えはまた別の機会にお話ししますね！！

それじゃあ、また！会いましょう！

ばいちゃ。

追伸：
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自分もコピーライターとして
もっともっと進化しないとです。。。

最後までお読みいただきありがとうございます。