失踪しました・・・

悲しいです。。。

彼が外に出る時に引き止めおけば
よかったと強く後悔しています。

悔やんでも、悔やみきれないです。

１日たっても帰ってきません。

外で事故にでも遭っているのではと
心配をしております。

とりあえず捜索願を出したほうが良いのか？

と、検討をしています。

彼が帰ってくることを祈りながら
本日の物レビューを公開します。

※予告なく動画を削除します。

Youtubeで見る場合はこちら。。

→ https://youtu.be/exJYGfdGAD4

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ということで、、、

本日の物レビューの内容は..

LOCATER（ロケーター）という
失踪者を探索する道具を紹介します。

「８８.2%」

この数字がなにかご存知ですか？

これは迷子になった猫が
そのまま行方不明になってしまう確率。

日本では、保健所に確認されている限りで、
１日平均で208匹、年間で76.000匹もの
迷子猫が報告されているそうです。

・・・

家で面倒を見ていた猫が
外に出て１日が経ちます。

が、、帰還してきません。

子供が帰ってこない親って
恐らくこんな気持ちの強烈な
拡大バージョンを感じるのかな？

と、すこじ意気消沈中です。

自分で自分の感情を認識してみると

「結構、大きい悲しみ」

が、訪れています。
（これは自分の中では予想外です）

でも、自分に大丈夫と言い聞かせている。

「もし、運命ならば戻ってくるだろう・・・」

と、、

内的感情、自分の心のコンパスの
精度を高めるために感情を認識して
分析をしているのですが..

悲しい気持ちと同時に、
冷血な気持ちもあります。

なぜなら、お金をかけて捜索者を
雇おうとは思わないからです。

プロを雇うと相場が1ヶ月で20〜40万円くらい
どれくらいやってくれるかも業者によって違う。

「自分の子供なら、警察に頼むのかな。。」

警察に頼むのに50万円とか
お金がかかるならばお金出すのかな？

って、考えてみたりしました。
（我ながらサイコパスかなって思います）

本当のサイコパスだと
自分がサイコパスな事すら
全く認識できないらしいので..

きっと、サイコパスではないでしょう。

自分の子供だったらお金を出すのに
猫だとお金を出さないってのは
冷たいと言うか仕組み的におかしい！

と一人で考えながら..

動物差別について考えています。

動物の皮をはいで上着にするのに、
人間の皮をはいで上着にはしない。

その不平等性に怒りを顕にしていた
仙人さんの話を思い出しました。

・・・・

とりあえず、家の周辺を捜索していきますが..

生命の平等性について考え込んでしまいます。

もし、彼が帰ってきたならば、
首輪にロケーターを付けてみようと思います。

・・・

猫にも自分の意志があって
「外に出たい！！」という
気持ちはあるのでしょうか？

きっとあるんだろうと思って
外に出ることを許しましたが..

「これだったら無理矢理にでも、
　室内飼いにしておけばよかった」

と、少しだけ後悔をしています。

でも我が家の猫ちゃんもで
選んだ道で死ぬなら、それは
本望ではないでしょうか？

あなたはどう思いますか？

・・・・

私の好きな漫画に

「修羅の門」

という漫画があります。

その漫画でクジラを食べる主人公を
アメリカの少女が皮肉るシーンがあります。

それを言われて主人公は

「アメリカ人だって豚を食べるんだろ」

「俺だったら大きな海で自由に生きて
　狩られるクジラでいたい。自分の力で
　戦って死ぬほうが良い。」

「友達だと思ってた人間に突然殺される
　飼われたブタの方が哀れに思う。
　戦う勇気がないなら死ねよブタ女！」

というような話をしていました。

私もそのように思います。。

なので、私は基本的には
動物を飼うと言う行為自体が
あまり好きではありません。

しかし、娘が子猫を拾ってきて、
それを捨てることが出来ず飼いました。

彼が外で迷子になっても
しっかり生き残っていることを祈ります。

ちょっと、なにいってるのか
わかんなくなってしまってますが..

そういう感じで、若干の喪失感を感じます。

話はそれましたが。。。

人は失ってみて大切さに気づきます。

また、同時に大して大事じゃない
って事にも気がつくのだと思います。

恐らく、一週間、二週間もすれば
この悲しさも後悔も忘れるのでしょう。

そんな非情で、無常で、冷酷なものです。

私たちはいずれ世をさり、
私たちはいずれさよならします。

そうなった後、１年も覚えてもらえない。

そんな「儚さ」を感じております。

そんな儚さの中で何を継承して
何を成し遂げなければならないのか？

何も残らないというわけでもないが、
殆どのものは消え去ってしまう。

自分の存在、自分の残したものを
100年後の人がどれくらい覚えているか？

もしくは、100年後の人たちに
どれだけの影響を与えているのだろうか？

一匹の猫の失踪、そしてそれに伴う
感情の波の中にそのようなドラマや
儚さを感じながら、考えに耽りました。

・・・・

日本人の精神性を涵養し、鼓舞して
人々の成長に寄与したとしても
私という小さな自分は消え去る。

でも、価値観や、文化は残ると思う。

そんな何かを残すために一所懸命に
人生を生きていこうと思います。

そういった価値観、文化を100年、
1000年と残すことを考えると..

自分の肉体、感情、精神、経済、魂。

すべてを極限まで鍛錬して
小さな己に克ち続けるのが大事だと思う。

そういう背中を見せ、そういう気持ちを語り、
それを指導して、やらせてみて残していく。

それが大事なんだろうと思った。

無駄にしている時間はないのだと思う。

こんなことをここで語り、
ここに書き記しても。。

意味があるのかなと不安になる。

不安になっても仕方ないけど
小さな自分が不安になります。

この人生、物質、物事、感情の

「儚さ」

は、大切にしたい価値観の１つです。

儚いからこそ大切にしたい。

ひとつひとつを丁寧に扱いたいなと
そんな風に思いました。。

「真面目か！？」

と、頭部にシャープなツッコミを
入れられてしまいそうですが..

おっしゃるとおり、
真面目にそんな事を思います。

なんか、内向モードですかね！！

・・・・

我が家の猫ちゃんが帰ってきて欲しい！

それでは！また。。。

次回の動画であいましょう。

松井 万理

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もっともっと進化しないとです。。。

最後までお読みいただきありがとうございます。