X-buddha~次世代の教育者~伝説のセミナー

2017年5月30日火曜日

肺炎がいやならのどを鍛えなさい!ってどうよ?

リサーチついでに
アマゾンランキングをボヤーって
見ているとこんなタイトルの本を発見。

「肺炎がいやならのどを鍛えなさい!」
 著者:~西山耕一郎~

っていう本です。

この本を見たとき..

「え?なんでこれが総合ランキング上位なの!?
 なんで、脳・認知症ランキング1位なの!?」

って相当びっくりしました。

あなたはどう思いますか?

このタイトルそんなに
万人に響くものでは
ないだろうと思いませんか?

私はコピーライターという職業柄、
本のタイトルとかをよくチェックします。

正直、私はこの本のタイトルは
響かないだろうと思いました。

しかし、実際にアマゾンで
本の総合ランキングで第7位..

脳・認知症の分野では1位なのです。

10位に堀江貴文の多動力が
ランクインしています。

これを抑えての上位。
本当に不思議です。

もしかしたら、ランキング操作とか
いろいろなことがあったのかもしれませんが..

こういう場合は自分の考えではなく
この現実を受け入れるしかありません。

この誤嚥性肺炎、咀嚼という
マニアックなジャンルの本が
なぜ、ランキングに入ったのか?

詳しいことはわかりませんが、
私なりの視点で考えて動画にしました。

今すぐ下の再生ボタンをクリックして
内容を確認してください。

YouTubeでみるの場合はこちら..

→ https://youtu.be/fS3fTY9oeAc

【本のタイトルとコピーライティング】

先々週かな?5月20日(土)に
出版セミナーを受けました。

二木(ふたき)さんとおっしゃる方で
前々からお知り合いだった人です。

彼のセミナーを受講して知ったのが、、、

インターネット
マーケティングにおける
コピーライティングと
出版ライティングの違い。

でした。

コピーって誰でもどんなジャンルでも
執筆可能だと思われがちですが..

市場や、分野が違うと全然響く言葉が
変わってきます。

もちろん、人間の基本的な深層心理は
変わらないのである程度かけますが、
結局、自分の専門外のジャンルだと..

めっちゃリサーチをして行かないと
全く書けないのが正直なところです。

よく、コピーライティングの質問で..

「何を書いたらいいかわかりません!」

と、言われるのですが..

この言葉が出てくる時点でリサーチ不足です。

自分の市場…

私の場合は情報ビジネスと
セミナービジネス、自己啓発ビジネス
しかもインターネット上でのライティング。

っていう部分は、
肌感覚でわかるのですが…

出版のライティングは
全く違う(むしろ逆!)
ってことを知って衝撃を受けました。

どういうところが違うかというと..

インターネットマーケティングにおいては
痛みが強いジャンルに絞って具体的に書くのが
基本的な鉄則ですが…

出版って、あまりにも痛いニーズ
直接的なニーズを扱うと
(特にビジネス書は)売れないそうです。

1500円程度のニーズが売れるんだって!

どれくらいのニーズかっていうと..

「医者に行くほどでもないが
 家で治るものなら治したい」

って感じの
程よいニーズが売れるそうです。

言われてみれば納得で、
情報ビジネスの場合は
1万円や2万円で販売するので、、、

それ相応に強いニーズがあることを
取り扱わなければならないですが…

出版の場合はそうではない。

本の場合は1500円なので
もう少しライトな感じが
好まれるといった話でした。

なので、
出版のタイトルのライティングは
具体的に絞って書くのではなく
ターゲット層を広げて抽象的に書く
っていうのが大事なんだって!

めっちゃなるほどと思うと同時に
セミナー帰りに本屋に寄って表紙を見たり、
ブックファーストの年間ランキングを見ると..

本当にその通りでした。

〇〇革命とか
〇〇する勇気とか
〇〇起業とかね。

より繊細で、ガリガリしてない書き方が
求められているってことらしいです。

今、情報ビジネスの業界でも
このエッジが効きず、なおかつ
反応が取れるコピーが求めれてて..

正直、難しいなあと感じていましたが
この本のタイトルを見て行くと
なんとなくヒントが見えて来た気がします。

ーーー

って、コピーライターらしく
中身には全然触れない書評な訳ですが..

この本で取り上げられている

「誤嚥性肺炎」
「咀嚼(嚥下)」

ってのを見た時に前職(老人ホームの管理者)を
思い出しました。

老人ホームにいたので、
この肺炎で亡くなる人が
確かに多かったなあって思い。

そういう介護ニーズ、介護が増えてるっていう
世相を反映しているんだろうなと思いました。

今日(5月29日)は
アマゾンランキングのほとんどが・・・

うんこ!!

そして、あと嚥下、生者と死者、
体感リセットダイエット..

なんか、えらく生理的な欲求ばっかりで
びっくりしました。

去年の今頃はひたすら

「嫌われる勇気」

ばっかりだったのを思い出しました。

今年はうんこドリルがすごいです。

そうやって
一度、ドバっと売れ出すと
一気に上位が占められるのは
日本だけの傾向でしょうか?

それとも、海外とかでもあるのかな?

※確かロバートキヨサキの
「金持ち父さん 貧乏父さん」は
 52周以上ランクインだったような..

去年は本当に
「嫌われる勇気」が強かった
めっちゃ長い間売れましたね。

そんな風に本のランキングから
ちょっと世相と世界について
考えを巡らせたそんな朝でした。

どうでしたか?

よく見たら本の中身に全然触れてない
変わった書評でしたが面白かった?

また次回は、人間の深層心理に基づく
面白い性質についてもお話しするので
楽しみにしておいてくださいね。

それじゃ、また今度!ばいちゃ!!

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